積立投資のメリット&デメリット

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投資・金融・経済

ども、犬川です。
PS5の予約増やしてくれるってさ!
やったぜ。

はい、前回は積立投資の
簡単な概要を紹介させて頂きました。

後編である今回は、

積立投資のメリットデメリット

犬川が感じた事を交えて
ご紹介させていただきます。

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積立投資のメリット

前回の記事で、
積立投資が発揮するテクニックである

ドルコスト平均法の効果を解説しました。

無勉強でテストに臨み、

平均点をもぎ取れる魔法のボタンです。

このドルコスト平均法という
魔法のボタンは、100点満点は取れません。

しかし、押せば
確実に赤点を回避できるのです。

投資で言えば、

あそこで買っておけば・・・!」とか

もう少し待ってれば今頃は・・・!」とか

いらん後悔をせずに済むという
神システム
になります。

株価の値段を見て
一喜一憂する必要が無いって、

本当に精神的に良いですよ。
いや、マジで・・・。

決まった金額しか投資しない為

価格が高い月は少なく購入し、

価格が安い月は多く購入する
事になります。

つまり、長い目で見ると
平均購入単価が一定になり

買わずに様子見して機会損失
焦って買った結果高値掴み

といったイヤ~なイベントも防げるので

投資先さえ間違わなければ勝ち確
って感じですね。

キングベヒんもスやってたら、
とんずらでナイトが駆けつけてきた
レベルの勝ち確。

これで勝つる!ってモンですよ。

将来的に価値が上がると予想したものを、

坦々と買い増していく。

これ以上にリラックスしてできる投資を
犬川は知りません。

更なるメリットは、

初期設定すればあとは
何もしなくてOKという事です。

何を・いくらで・どのタイミングで
買うのか。

これを1回設定してしまえば、

その後やらなければならない事は
一切ありません。

引き落とす口座にお金が残っている限り、

例えあなたが白骨化してようが
機械が勝手に積立続けてくれます。

ら、楽ゥー!

猫山さん
猫山さん

ちょっと
ディストピアみがあるな?

犬川P太郎
犬川P太郎

市民、投資は義務です。

積立投資のデメリット

さて、次は気になるデメリット。

これはもう、
とにかく時間がかかる事です。

前回以前の記事で、

インデックス投資についても解説しましたが

あっちのデメリットも
時間がかかる事なんですよね。

その記事では、初期投資額という
土台を
最初に完成させても
時間がかかるといった説明をしましたが、

積立投資は、その土台すら
ゆっくり時間をかけて作る手法です。

負けずに勝つ。

その為の生贄として、長い時間を捧げる。

精神と投資成績の安定とのトレードオフ
時間を差し出す手法です。

そして犬川が考える最大のデメリットが、

長い年月を、どんな事が起きようと
欠片もブレずに

確実に継続できる強い精神が必要

というものです。

表面だけで得た知識や、

人に言われるがままに始めた積立投資は

世界が想定していなかったバブル相場や、○○ショックといった暴落相場

必ずブレてしまいます。

その結果、
これまで継続してきた全てが
土台から崩れ去る
事になります。

時間も、資産も、両方失ってしまう
最悪の事態ですね。

これを防ぐには、
何があろうと
最初に決めた積立の設定を
崩さない不屈の精神が必要です。

他の人みんながSNSで爆益に沸いてようが

投資の専門家が裸足で逃げだす
大暴落が来ようが

感情をコントロールして
積立を継続するのはとても大変な事です。

その不屈の精神を裏付けるものは
やはり知識です。

しっかりと勉強して、想定外を消して

手法を理解し、納得した上で
実践しましょう。

逆に言えば、
覚悟完了してなきゃ
始めちゃダメよって事でもあります。

その他にも、

  • 投資対象を誤ると詰む
  • 手数料が多くかかってしまう
  • 短期間での爆益は不可能

といったハナクソみたいなデメリット
も存在しますが、

短期間で爆益は不可能という
デメリット以外は

簡単に打ち消せますのでご安心を。

後日解説します。

まとめ

補足として

今回はあくまで、
積立投資のみに絞った内容です。

積立投資のメリットは、

  • 初期投資の資本が無くてもOK
  • 貯金感覚で資産を積む事が可能
  • 平均点を苦も無く取れる
  • 精神を安定させて投資できる
  • 初期設定後は一切の手間が不要

というものでした。

積立投資のデメリットは、

  • とにかく時間がかかる
  • 何があっても長期継続する
    鋼の意志が必須

というものでした。

今回の記事が、

少しでも皆さんの知識の補完になったり

参考にして頂けたのなら幸いです。

次回は、
インデックス積立投資の

総まとめをお送りしたいと思います。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!

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