光回線の会社を選ぶ時の、4つの注意点とポイント3選を紹介！

ども、犬川です。

炭酸水とコーヒーのローテで生きてる。

前回は、
自分のライフスタイルに合った

ネット回線の選び方の重要性を書きました。

今回は、固定の光回線について。

現在、光回線は様々な業者が扱っており

その月額料金や契約内容も多種多様です。

ここを上手くコントロールして、

質を落とさずに
家計の固定費を抑えましょう。

そのお手伝いになれればと思い、

犬川の実体験から、どの会社を選ぶか？

光回線業者を選ぶ際の
注意点とポイントをご紹介します。

つまり今回は、
犬川流お金絞り出し術48の奥義

その７「格安光回線を選択する」

の記事でもあります。

固定の光回線を契約する時の4つの注意点

光回線を契約して、ご自宅に引く際に

注意するポイントがいくつか
ありますので順に紹介していきます。

まずはここを念頭に置いてから、
どの会社にするか決めましょう。

全ての表示価格は税抜き

あらゆる光回線業者の
サイトに表示される価格は、

全て税抜き表示価格です。

何と月額〇〇円！とか書いてあっても、

そこに＋10%してから算盤を弾く
必要があるので注意しましょう。

ホント、どのサイトでも
ちぃーーーっちゃく税抜きです
って書いてて笑います。

表示価格はキャンペーン込みが多い

各会社のサイトに、ドーン！
と表示されている月額費用。

これらは、あらゆるキャンペーンを
駆使した後の

最安価格の理想値である事が多いです。

極小の注意事項を見逃し、
こんなに安いなら！と契約してしまうと

後から「え！？何でこんなに高いの！？」と

不意打ちとだまし討ちを
同時に叩き込まれる事になるので
注意しましょう。

〇年縛りの契約が多い

現状の光回線契約は、
携帯大手3キャリアと同じ様に

契約期間と、解約月の固定を
定めている会社が多いです。

2年以上契約しないと違約金。

〇月以外の月に解約したら違約金。

とガチガチに縛る会社の方が多数ですので、

ご自分の引っ越し状況などを
充分考慮した上で選びましょう。

思った以上に時間がかかるケースが増加中

昨今の光回線コラボ事業の隆盛により、

各社とも顧客獲得に向けて力を入れ、
また新規参入会社も増えています。

それが、
民間に広く知られるようになり

結果として、評判のいい会社ほど
契約に伴う
回線工事の予約が詰まりやすい
傾向にあります。

契約して工事して、
光回線の開通まで時間がかかる

という事になります。

予定は十分な時間の余裕をもって
組むようにした方が良いでしょう。

光回線契約時のポイント3選

上記の注意点を頭に入れたら、

次は光回線の会社を選ぶ際の
ポイントも考えてみましょう。

速度は気にしなくてOK。IPv4とIPv6を考える

どの光回線業者を選んでも、

結局使われるのは殆どが
NTTの引いた光回線ケーブルです。

光回線なのは変わりないので、
どの会社を選んでも

ある程度の速度は保障されている
と考えて良いでしょう。

ただし、
混みやすい時間帯に速度が出るか
どうかは

IPv4のみのサービスか、
IPv6対応なのかで変わってくるので
注意です。

もう少し詳しく解説すると･･･

IPv6接続方式を採用している光回線は、

回線が混雑していない時は

通常のIPv4方式という普通の光回線を使い、

夜21時などIPv4光回線でも
ちょっと遅くなるような時は

その時だけIPv6という専用の回線に
スイッチして速度を保つ方式となります。

例えるならば、

IPv4＝普通の下道だけを走るスポーツカー

IPv6＝道が混む区間は、
高速道路に乗るスポーツカー

という感じです。

ただし！IPv6の回線を使用する場合は、

IPv6に対応したルーター機器が必要
な点には注意が必要です。

どこまで快適性と速度を求めるか
で変わってきますが、

こういった接続方式がある事は
知っておくと良いと思います。

月額料金は5,000円前後を軸に考える

2020年10月現在、光回線の月額料金は

どんなに安くても4千円台後半程度です。

高いとこ、有名どこですと
7,000～8,000円も(！)かかるので

家計改善をしつつ
高性能のネット環境を構築する場合は

5,000円前後の月額料金を
軸にするのがオススメです！

1ヵ月で2,000円の差額は、

1年で24,000円の節約になりますからね！

当然、
保全サービスやアフターケア、
ウィルス対策などの

不要な有料月額オプションは
付けないように心がけましょう。

ネットの評判はあまり信じない

SNSやブログ、Youtubeなどで

この光回線はこうだった！

あの光回線はこうだった！

と色んな人の評判やレビューが見れますが、

実はあまり参考にしてはいけません。

というのも、
ネット回線の性能や快適さは
地域ごとにかなり差が出るからです。

A社の光回線最高！
という地方住みの人の評判を見て、

じゃあA社にするか！
と契約した都心住みの人が

評判と全然ちゃうやんけ！
となるのはよくある話です。

逆にネットでは低い評価が
目に付く会社でも、

いや俺んとこだと快適そのものだけど･･･。
ってのもよくあります。

同じ県内、同じ光回線業者ですら、

住んでる地域で
そこそこ違いが出たりします。

この記事の冒頭で、
ある程度の運要素があります･･･。

と言ったのは、これが原因です。

ポンポン乗り換えれるのなら、

自分の地域で最高の光回線業者を引くまで
回し続ければいいんですが

上記の注意点でもお話したように、

契約年数縛りや違約金の縛りがあるので

ガチャの様に光回線業者を
回し続ける事も現実的ではありません。

ですので、
ネットでの評価や評判はあくまで

こういうケースもあるんだなぁ
と参考にする程度

に留めておきましょう。

まとめ

今回は、
固定の光回線を契約する場合に

4つの注意点と3つの選ぶ時のポイント
を紹介しました。

次回は、
いよいよ具体的にどの会社が良いのか？

３つの光回線業者を体験した犬川の
オススメを、
各社の特長や特色を添えて
紹介したいと思います。

今回の記事が、
少しでも回線選択をしている方の
お役に立てれば幸いです。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございます！