ども、大型犬と遊びたい…。
無類の犬好き、犬川です。
今回は、2022年09月(Q.3)の配当。
本日23日に米国高配当ETFである
SPYDから配当金が振り込まれましたので!
その金額の公開と、前回までとの比較。
SPYDに対する現在の考えを語る記事です。
犬モフりてぇ~…。
超大型犬カフェとか
あればいいのにな?
2022年09月(Q.3)の配当金
いつ見ても嬉しいメール。
配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。
ワクワクでメールを開くと、
SPYDからの配当金通知です。
ふむふむ・・・今回の配当金は・・・
税引き後で
6.92USDですね!
大減配!大増配!大減配!
と来た後に非常に僅かですが、
珍しく増配となりました。
1ヵ月あたり、日本円換算で・・・
今回のSPYDからの配当金。
SPYDは約3か月に1回。
年に4回配当金を出すスタイルです。
今回の配当金は
1ヵ月あたり何円になるのか?
軽く計算してみましょう。
まずは今回振り込まれた
6.92USDを日本円に替えます。
現在のドル円相場は
1ドル=142.76円です。
6.92USDx142円=982.64円
ここから1ドルあたり
25銭の為替手数料がかかるので
982円-(6.92x0.25円)
=980.27円
ざっくり計算ですヨ。
今回の配当金を日本円にすると、
手残りで980円。
(前期比+8.8%)
これを3ヵ月で割るので
1ヵ月当たり
326円の不労所得
となります。
1ヵ月に1回、卵1パック+
低脂肪乳1パックが買えますね。
円安の影響で、
物価高を相殺してる…。
前期だと卵1パック買ったら
100円も残らなかったもんな。
ちなみに・・・
この不労所得を得る為の
投資元本はざっくり98,000円です。
10万円で、1ヵ月に1回
10個の卵と低脂肪乳1ℓを産むマシン・・・。
SPYDの分析
さて、犬川の最低限度の
健康を支えるレベルの配当金は置いといて
SPYDの分析をしていきましょう。
配当履歴
今までのSPYDの配当履歴がコチラ。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
こうして見ると、今期の配当は
増配したけど
足りてない!
て感じですね!
前回までの配当を均一に均すと、
7.08USD(受取金額)となるので
今回も前回に引き続き、
配当平均点を引き下げる
悪い成績だったと言えるでしょう…。
むむむ。
単価の欄を下から見ていくと、
- 2020年は減配→減配→減配→増配
- 2021年は増配→減配→減配→減配
- 2022年は増配→減配→増配←イマココ!
となっている事が分かるかと思います。
2020年からのSPYDの勝敗は…
4勝7敗
ヤバいだろ・・・
あんたはここで
ふゆと死ぬのよ
としか言いようがないくらい、
ズタボロカーニバルなのは改善されず。
3%の微増配=…?
一応、勝ち星が増えたように
見えなくもない増配という結果。
ですが実際には…
黒星と言っても差し支えありません。
前回との比較での
減配率を見て見ましょう。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
前回の2022年06月との比較ですが、
増配率が3.28%です。
前回38%もの大減配をかまして、
そこから3%増配した所で…ねぇ…?
平均点を下回っているのは勿論、
物価上昇率に増配率が追い付いてません。
現在のSPYD
最後に現在のSPYDの
価格の推移を見てみましょう。
未だに高価過ぎるンだわ・・・。
この値段じゃ買えねンだわ・・・。
株価自体は3ヵ月前と比較して、
約1USDの値下がりで推移。
2期連続、つまり半年単位で見ても
下落傾向にあるSPYDです。
しかし下落局面とは言え、
現在の表面利回りは4.24%・・・。
買い付けて配当金生活!FIRE!
とはとても出来ない水準ですねぇ。
相変わらず、市場の
大暴落待ちって感じ?
庶民の資金じゃ
そうするしかないッス~。
まとめ
という感じで2022年、
3回目のSPYD配当金公開でした。
この状況で買う人おるかー?
何度も何度も言い続けていますが、
高配当投資で
なによりも優先させる要素は
配当金の安定性です。
実際の配当成績のブレは、
そのままFIRE後の生活のブレに。
中々厳しい現実が続いていますが、
だからと言って手放すという選択肢は
そもそも存在していません。
買ったら二度と手放さない。
ガチホなんて言葉では生温い。
そんな強い意志が、
SPYDの購入には必要ですね!
それでは今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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