配当金公開 ARCC(2020,Q4)

ども、最近は
バイクの車載動画ばっかり
見てる犬川です。

今回は、メールをチェックしたら

とのタイトルのメールが
届いてるのを見つけて

キタコレ！と
ワクテカの心意気で確認したので、

米国株の、
エイリスキャピタル(ARCC)！

その第4期の配当金と、
日本円での配当収入の概算を公開します。

前提として

前提として、
犬川の投資比率は株式100%・米国集中100%。

そして
インデックス積立投資と高配当投資
の2本のみという

到底マネしてはならない危険な投資手法
を実践しています。

その中でも、
高配当投資は特に
「本来お金持ちの投資」であると共に

配当金が支払われる度に
税金を持っていかれる投資です。

庶民の投資には、
元来向いていない投資である事は
過去に記事にしていますので

何故、最下層の住人である犬川が

高配当投資なんぞをしているのか？
という部分は

是非過去記事やプロフィールをお読みの上、

ご承知賜りました上で
今回の記事をお読み頂ければと思います。

ARCCの第4期(Q.4)の配当金

米国株の配当は、
日本株とちょっと違って

4半期ごとに配当を支払う会社が多いです。

どこで区切るかは
会社ごとにまちまちですが、

1年に4回の配当金支払い
があるのがスタンダードです。

(日本では半年に1回、
1年に2回の会社が多いですね)

今回公開するARCCは、

3月・6月・9月・12月が配当の期間です。

支払いは月末ですので、

実際に配当金が振り込まれるのは
大体次の月の頭になりますね。

(4月・7月・10月・1月の
初旬に振り込まれる)

それでは早速、
ARCCの今期の配当金を
チェックしてみましょー！

2020年最後の配当金。

ARCCの第4期(Q.4)の配当は、
1株につき0.4USD！

1年に換算すると1.6ドルなので、

ARCCは今年、減配無しで済みました。
イェイ！

ARCCは、その会社の性質上

金融危機や経済危機に半端じゃなく脆弱
という弱点があります。

今年3月のコロナショックは
金融経済危機では無かったものの、

18ドルが8ドルまで大暴落しました。

50%以上の超暴落ですね。
ボラティリティがヤバすぐる。

しかし現在は17ドルまで戻ってきましたし

上記の通り、
配当金の減配もありませんでした。

まぁ、大変高配当ですが
その分大変危険な株でもありますので

優秀な庶民の投資家の方は

決して犬川の様に
ARCCを投資のコアにする等という、

紐無しで成人式バンジージャンプをする

みたいな事はなさらない様にお願いします。

普通の人は、
多くても株式全体の5%程度に留める
そうですよ？

日本円に概算すると･･･

はい、今年は何とか1年で1.6ドルという

減配無しの
オッケー状態で済んだARCCですが。

実際にどれくらい、
日本円に換算するといくら貰えるのか？

犬川という１つのケースを
公開しますので見てみましょう。

僕の現在保有している
ARCCの株数がこちらです。

今年3月の買い時を逃してしまい、
殆どが2019年に通常NISA枠で
購入したものです。

NISAは日本での配当金にかかる税金が
免除されますが、

米国でかかる分の税金は
しっかり引かれます。

特定口座は、
たったの7株しか買っていませんが

しっかり米国で10%引かれた後、
日本で20.315%引かれます。

では今回貰える配当金の計算をします！

ARCCから入る配当金は、
税引き後で合計106.05USDですね！

このドル資産を、日本円に替えると

現在の為替レート、
104円で計算して

106.05ｘ104＝11,029円となります。

実際に円に替える時は、
1ドルにつき25銭かかるので

11,029円ー27円＝11,002円ですね。

これが10月・11月・12月の分の
配当金ですので３で割って

ARCCの配当金は、
1ヵ月3667円となります！

元本は、
日本円で約60万円かけていますので

2020年第4期の
ARCCの利回りはザックリ7.3%程度ですね。

超ハイリスク株の割には
ちょっと物足りない利回りですが

税金・為替手数料諸々
引いた後の利回りなので
こんなもんでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

そもそもの元本が
まだ60万円程度ですので

1ヵ月単位に換算すると
ハナクソみたいな配当金額ですが

ARCCに投資する際に、

１つの実例ケースとして
参考にして頂ければと思います。

当然、この投資元本の
桁を増やせば配当金も桁が変わりますが

最下層の住人だけど、
絶対働きたくないでござる！！！

という確固たるダメな信念を抱く人
でなければ

実行に移さない方が良いでしょう。
いやマジで。

犬川は、
購入タイミングを見計らって

ARCCを買い増して
投資のコアにしていきたい！

という危険行為を行おうとしていますので、

当ブログの読者になれば

そういう投資をする人間の末路
を観察できますよ。

それでは、今回の記事は以上です。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございます！