【庶民の投資】楽天証券に関するデマについて。【金融知識は向上中!】

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投資・金融・経済

ども、みかんが美味しくなってきて

いよいよ冬だなぁと感じる犬川です。

今回はTwitterを中心としたSNSにて

現在流布されている危険なデマ

楽天証券が危ない!

という内容に関して

僕の見解をお話すると共に

庶民の金融知識(マネーリテラシー)が

向上している兆しがある
事も

ご紹介できればと思います。

犬川P太郎
犬川P太郎

世に盗人の種は尽きまじ

猫山さん
猫山さん

今回は盗人ってより

伝説の呂布案件だけどな。

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僕がデマと断じる理由

一時期Twitterでトレンド入りした、

楽天証券の文字。

何事かと思いきや…

楽天証券が倒産する可能性がある

そんな根も葉もないデマでした。

僕がこの一連のトレンドを

デマだと断じる理由は単純

根拠がフワッフワだからですね!

〇〇だからヤバい!

××だから危ないんだ!と

伝説の呂布やらかしてる人達の

倒産に至る根拠」が軒並み証拠不十分。

更に言えば知識人に秒速で

「それはこうですよ」
と論破ァされてたりで

なんでこんな陰謀論レベルの

デマを信じてしまうんだ?

と疑問を抱くレベルの
稚拙な内容でしたね。

そこ調べてないんスか!?

では何故そんな稚拙なデマで、

本気で不安に思ったり

(移管などを)実行しちゃう人が出るのか?

それは実際にコトが起こった場合の

救済策を知らないから

不安に思うワケですね。

フツー実際に投資する前に

疑問に思うだろって部分の

  • 証券会社が倒産したら?
  • 銀行口座が破綻したら?
  • 管理会社がやらかしたら?

ってのは調べて、自分なりに納得して

それから投資をするハズですが…。

今回のデマで不安になり、

流されている方は…

その基礎の部分をスッ飛ばして

投資を実施してしまってる

という事の証左になるでしょう。

これはもう、ひろゆき氏に

「そこ調べてないんスか!?w」

って煽られても仕方のない行為です。

大半の人は冷静だ!

デマを流している人々に比べて、

楽天証券は大丈夫ですよ

という主張をしている方々は

しっかりとした知識と根拠の基

それを提示しつつ分りやすく

こういう理由で大丈夫ですよ

と冷静にデマに対して反論されています。

また個人的に少し驚いたのが、

今回のTwitterの一連の流れでは

デマワロスwwwという意見が

非常に多かった事ですね!

悪質な噂に乗せられている人は

僕の想像より遥かに少なく、

日本人の金融知識、

マネーリテラシーは向上中!

という事を
実感した出来事でもありました。

風説の流布案件

古くは昭和48年豊川信金

取付騒ぎからの金融恐恐トリガーや、

最近ですとTwitter終了まで。

まァ飽きもせず風説の流布ってのは

いつの時代も流れるものですが…。

今回のコレも充分に風説の流布に

該当する可能性
があるでしょう。

だってもう貸し株解除してる人とか、

移管手続きしちゃってる人出てますし。

SNSの発達してない昭和中期ですら、

噂の根源に辿り着いてるのに

現代で逃げ切るのは不可能ですので、

皆さんは安易なリツイート等せずに

風説の流布に加担しないように

充分にお気を付け下さい。

犬川P太郎
犬川P太郎

ていうかシンプルに

犯罪ですからね。

猫山さん
猫山さん

実刑になるケース

ググると出てきます。

貸し株について

最後に貸し株について。

万が一、証券口座が倒産した際に

貸し株は保障されない=全損する

という事が理由なのか、

「貸し株解除した!」って人が

既に複数見受けられますが…

庶民の投資家は大丈夫ですね?

自動でインデックス積立投資

やってるだけなハズですので、

そもそも貸し株なぞには

手を出ださないのが庶民の投資。

そしてこのタイミングで
貸し株を解除するのは

予言の月である!今日は

隕石が地球に降りそそぐ!

ってツイートを見て

家に引き籠る行為と大差ないです。

本気で自分なりの根拠に基づいて

解除するなら遅すぎますし、

楽天グループの様子をみてから

解除するなら早過ぎます。

まとめ

という事で、投資や金融について

基礎から勉強している一般人にしたら

ジュウシマツが

「バーカ!」って言ってるAA

が頭に浮かぶであろう、

Twitterを中心としたSNSでの

楽天証券に関する悪質なデマについて。

僕の考えをお話してきました。

正直Twitterの株クラ界隈を

無礼ナメてましたね…。

情報を自分の知識で精査して、

デマを鼻で笑える人が増えてる!

それはつまり、

日本人の金融知識が向上してる

って事ですから。

いいね!を押さざるを得ないッ!

そんな感じで今回の記事は以上です。

ここまで読んで頂き、
ありがとうございます!

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