ども、タンドリーチキンを
自作出来る様になった犬川です。
今回は、庶民の投資における唯一の武器。
インデックス積立投資についてです。
1ヵ月の積立額は
いくらにするのがベストなのか?
この事について、犬川の体験を基に
リターンの計算を含めて
解説したいと思います。
中々痛い金額になるぜ!
22/02/01:現状変化のリンクを追加。
前提として
今回のお話の前提として、
最下層の住人~一般的な庶民が、
投資で将来の自由を勝ち取る
という目標のタメの
投資論をお話しますので、
インデックス積立投資の基礎的な知識と
つみたてNISAの基礎的な知識を知った上で、
現状で庶民が最も得をする
楽天経済圏に生活し、
楽天証券で投資を実行する。
という前提に基づいたもの
となる事をご了承の上、
お読み頂ければと思います。
現状毎月50,000円の積立金額がベスト!
小難しいお話になるので、
今回はドドン!と
結論からまいりましょう。
庶民が将来のタメに行う
インデックス積立投資!
現状では、
毎月50,000円を
積み立てる事がベストです!
いやエグいエグい!と。
毎月5万円も
投資に回す余裕なんて無い!と。
最下層ナメてんのか!と。
今回は、あくまで
月/5万円の積立がベストであって
絶対やれ!5万じゃなきゃ無意味!
という訳ではありません。
しかし、それが可能であれば
月/5万円の積立は
現状では最高の結果をもたらします。
ですので、
いっちょ頑張ってみっか!という方は
当ブログ内の検索バーにて
「犬川流お金絞り出し術48の奥義」
と検索してみて下さい。
それらの記事を参考に実行すれば、
少なくとも数万円は
家計から浮かせる事が可能なハズです。
それでも、
どうしても月に5万円は難しい!
という方は
つみたてNISA枠の上限金額である
40万円÷12ヵ月=
1ヵ月に33,333円を目指しましょう。
出た、露骨なステマ犬!
もはやダイマだよね。
月/5万円の積立のリターン
では次に、
1ヵ月に5万円の
インデックス積立投資では
どれほどのリターンが出るのか?
画像を見ながら、
つみたてNISAのみの場合と
比較してみましょう。
まずは、
つみたてNISAのみを活用して
月に33,333円で20年間
インデックス積立投資を行った場合。
333円の端数まで入力できなかったので、
月33,000円の計算ですが
20年の積立を5%のリターンで
1,300万円の評価額となります。
元本は800万円で、
つみたてNISAであれば
税金を無視出来ますので
利益の508万円を丸ごとゲットできます。
次に、
つみたてNISAプラスアルファで
月に50,000円で20年間
インデックス積立投資を行った場合。
こちらは単純に
5万円を積立する計算では
税金の面で現実との齟齬が発生するので、
より正確に
つみたてNISAの非課税3,3万円+
税金がかかる1,7万円での計算です。
上記のつみたてNISAの
リターン画像と合わせて、
合計5万円の積立になるように
特定口座枠で
月/1,7万円の積立をした場合の
リターンがこちらです。
投資元本が408万円で、評価額は669万円。
利益は261万円ですが、
ここに20.315%の税金がかかります。
2,610,000円x0.20315=
530,221円もの税金が引かれ
手取りの利益は約208万円まで減衰します。
上記のつみたてNISA分の
元本・利益と合算し、
月に5万円の積立を行ったリターンは
投資元本1200万円に対して、
利益は716万円となります。
つみたてNISAのみの場合は
投資元本800万円に対して
利益は508万円ですので
月/5万円の積立を実現させれば、
20年で208万円もの差
が生じる事になります。
単純に年数で割れば
1年で10万円程度の差ですが、
これをデカイと捉えるか?
誤差と捉えるか?
それは個人差があるでしょう。
しかし、
インデックス積立投資の20年というのは
最低限の投資期間でしかありません。
20年経った瞬間に、
全てを売却するのは賢い行為とは言えず
通常であればロールオーバーを行い、
積立を止めて
更に年数を重ねつつ
1年に2~4%の売却をする事を考えれば、
その差は208万円どころでは
済まなくなるでしょう。
投資は規模の世界!
毎月、より高額な金額を
積んだ方が勝つという
不変の事実があります。
という事は当然、
月3万円より5万円。
月5万円より10万円と
より多く積み立てた方が
莫大な利益となるのですが
では何故、
庶民の積立額は5万円がベストなのか?
次の項で詳しく解説しましょう。
月/5万円の積立がベストな理由
結論だけは先に発表しましたが、
いよいよ今回の記事の本題です。
なんで5万円なのか?それは・・・
楽天証券+楽天クレジットカード決済での
限度額が50,000円までだからです。
楽天証券で
つみたてNISA口座と特定口座を開き、
その積立商品の購入を
楽天クレジットカードで決済する事によって
当然の事ながら購入額の1%が
楽天通常ポイントで還元されます。
詳しくは
こちらの公式サイトをご覧ください。
つまり、楽天証券+楽天クレカで
1ヵ月に5万円のインデックス積立投資を行えば、
500ポイント還ってきます。
ここで、「マジかよ!神すぎんだろ!!」
って思えた方は
投資金融リテラシーが激高です。
んマジェスティーック!
ミコさんは悪夢に帰って。
逆に、
「は?たった500円分の為に月/5万?」
と思った方へ解説しますと
500ポイントの還元とは
50,000円の投資元本に対して、
1ヵ月で確実に利回り1%を実現
する事になるんですね。
これは鬼の様な還元率ですよ。マジで。
通常の投資商品で、
確実に100%月利1%をお約束!
とか言われたら
間違いなく詐欺じゃろがい!
ってなるレベルなんですよ。
この神システムを最大限に生かし、
マックスで恩恵に与る為に
限度額の50,000円を積み立てる事が、
庶民にとってのベスト!
という事ですね。
それと正直、
最下層の住民~一般的な庶民にとっては
自分の生活水準は堅守しつつ、
月に5万円以上の
余剰資金を確保して
投資に回すのは無理があるんじゃない?
という犬川の考えもあります。
モチロン、僕の友人の様に
「いや、俺はあと1万追加で積立出来る!」
という方は可能な限り積立金額を上げれば
それだけ将来のリターンが
莫大になっていきます。
はみ出しコラム
楽天証券+楽天クレカで
インデックス積立投資を行う場合、
忘れてはいけないのが
楽天ポイントの設定です!
楽天証券での設定を
楽天スーパーポイントコースに設定し、
毎月の積立金額の内、
1ポイントでも楽天ポイントを使用する
設定にすると
楽天市場でのお買い物に
1倍の倍率が追加されます。
楽天経済圏の民にとっては、
ほぼ確実に
どちらも毎月行う行為ですので
必ず設定しておいた方が良いでしょう。
その際、何ポイントを
積立投資に使うのか?
それは、100ポイントがベストです。
1ポイントのみでも倍率アップの条件は
満たしますが、その場合
現金で決済される99円の端数に
ポイントが付かず無駄になります。
(100円につき1ポイントの付与
という仕様のためです)
ですので、
ベストな組み合わせは
49,900円+100ポイント
=毎月5万円の積立投資!
となりますので、是非
楽天通常ポイントのオススメ使い道!
という記事と合わせて
参考にしてみて下さい。
限りなくセコいけどな・・・。
千里の道も、1円からですよ!
まとめ
という訳で今回は、
庶民の投資の唯一の武器!
インデックス積立投資には
毎月いくら積み立てるのがベストなのか?
その最適解をご紹介しました。
今回の最適解とした
月/5万円の積立金額は、
あくまで現状を踏まえた上での
犬川の考えたベストです。
どう頑張っても5万は無理!という方も
5万どころかもっと積立出来るぜ!という方も
ほーん、お前がそう思うんなら
そうなんだろうな。
程度で参考にして頂ければと思います。
しかし、僕は自信を持って
現状の積立金額がベストである!
と納得した上で
淡々と積み立てを実行しています。
(自動買い付け設定なので
特に何もしてませんが)
ですので皆さんには、
今回の記事を踏み台に。
自分なりに納得して実行できる、
ベストな積立金額を考える
一助にして頂ければ幸いです。
2022年02月01日、
風向きが変わってきた様です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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