ども、1日が24時間しかないの
少なすぎるな?犬川です。
今回は庶民の投資。その勉強法について。
今をときめく
有名人・Youtuber・インフルエンサー
の出版する本は一切不要!
な理由を解説します。
![犬川P太郎](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/jf-brou-915UJQaxtrk-unsplash-1-scaled-e1598513015320.jpg)
沈着冷静に!
沈着冷静に考えよう!
![猫山さん](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/paul-hanaoka-URnWOJX8wW4-unsplash-scaled-e1598513141695.jpg)
トラでも出ましたか・・・???
儲からないからです←結論
今回は分かりやすく
1番大事な結論からズパッと。
今!出版されてる投資本が
不要な最大の理由は
儲からないからです。
現在進行形で
生きてて、投資してて、有名な人。
その人らの出す本を買った事によって
『自分が儲けられる』のであれば、
所持金が許す限り
通販サイトでポチればいいよ。
実際の所、
それらの新興投資本が売れて
最後に笑っちゃうのは
出版した本人だけですから。
![](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2021/05/pexels-andrea-piacquadio-3823487-1-1024x682.jpg)
僕がバブーの頃に流行して
ベストセラーになった本。
具体名を出すのは怖いのでやめますが、
それらの本を買ったお陰で
僕も金持ちになれました!
って人見た事あります?
再現性・具体性が無い!
どんどんいきまっしょい。
新興投資本を買ってはナランチャ
な理由はまだあります。
それは、再現性・具体性に欠ける
という部分です。
例えば本屋さんのレジ正面とか、
入ってすぐのとこにある
表紙が見えるように
平積みされた新興投資本たち。
![](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2021/05/vnwayne-fan-lzHYLfNI89A-unsplash-1024x683.jpg)
よくありますよね。
『お金の不安を消す!』
『〇円が〇億円に!』
『億り人の手法!』
みてぇなやつ。
その本読んでそうなるなら、
誰も苦労しねぇよ・・・。
試しに手に取って、パラパラッと
目次だけでも見るとすぐ分かります。
具体的な手法は一切書かれてないし、
著者が儲けた手法を真似しても
お金は稼げません。
こんなん
読んでる時間がもったいない!よ!
自分の寿命を
他人の新興本に捧げるヒマがあったら
好きなモン食って写真を
SNSにアップする方が100倍有意義だよ。
ついでに言うと、
お金の不安って絶対消えないから。
![犬川P太郎](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/jf-brou-915UJQaxtrk-unsplash-1-scaled-e1598513015320.jpg)
何兆円持ってても
不安自体は消えません・・・。
![猫山さん](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/paul-hanaoka-URnWOJX8wW4-unsplash-scaled-e1598513141695.jpg)
不安とは上手に
お付き合いするしかないですね。
投資本は既に教科書がある
ビジネス書、特に
投資にまつわる書籍について言えば
新しい本を買う必要が無い
理由の1つとして、
既に最善に近い教科書が
ずっと昔からある
というものが挙げられるでしょう。
これは本に限らず、
音楽とかで考えると
分かり易いんですが
遥か昔から伝わる音楽ってありますよね。
ベートーベンの『月光』とかそういうの。
![](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2021/05/moon-142977_1920-1024x600.jpg)
ずっと前から伝わってくるモノって、
その積み重ねた時間分。
後から生まれた音楽に打ち勝って、
淘汰に勝ち続けてきてるモノなんですね。
これは本の分野でも同じで、
たった1年の間に万単位の新刊がでる中で
何十年もずっと残り続けている投資本。
僕らが生まれる前から現在にかけて、
ずっと勝ち続けている投資本が
スデにある訳です。
逆に、今出版されたばかりの新興投資本。
10年後、30年年後、50年後・・・。
不朽の名作として
勝ち残り続けられるのか?
と考えた時に、その本の
本当の価値が見えてくるのかもしれません。
投資本に必要な資産額
世の中には不朽の名作
と呼ばれる投資本から、
誰だよって怪しい人物の
新興投資本まで
そりゃもうメチャクチャな数の
投資本がある訳ですが。
全ての投資本に共通して言える事は、
最低でも1000円以上はするって所です。
投資本ってジャンルですと
1000~3000円くらいしますよね。
ぶっちゃけ
高価くない?コレ。
どんな安くても
1500円くらいはしますよね。
これ庶民の資産規模的には、
中々見逃せない金額っスよ。
例えば、
3000円の投資本を1冊買うとしましょう。
この3000円という金額を
不労所得で得るには
税引き後利回り3%の投資対象に
10万円を投じて1年間待つ
必要があります。
1ヵ月で3000円を得たい場合は
120万円必要です。
![](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2021/05/pexels-pixabay-164652-1024x683.jpg)
その1冊の投資本には、
10万円を1年間投じる価値。
120万円を1ヵ月投じる価値。
本当にありますか?
そしてその内容を学んだ結果、
それ以上のリターン
を得る事が出来るでしょうか?
新興投資本ではまず無理だから、
やめとけ、やめとけ!
ってなるんですね。
まとめ:歴史に学ぼう
庶民が投資を学ぶ上で、
何を参考にするのか?
今の時代で新たに生まれた、
新興投資本は買うな!って記事でした。
まぁー、その。ぶっちゃけね。
書いてある内容とか、
あんま変わらないからね。
歴史を重ねてきた名作と。
言ってる人が変わっただけで、
書いてある内容は
どっかで見た事あるやつだから・・・。
ついでに言えば、
昨今の新興投資本は
かなり金持ってる人をターゲットに
書かれてるから
庶民や最下層民が読むと、
「それって金持ちの理屈じゃねぇか?」
って部分が結構ありますのでね・・・。
投資本の世界においては、
最新の、新しい=ベストではない!
って事になるのかなーって思いますね。
じゃー何を読んで
勉強すりゃいいんだよ?ってのは
当ブログの
最初期の記事で触れていますので
参考にしたりしなかったりして下さい。
という所で今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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